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- X47 Timer Slimline
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より薄いシステム手帳
このSlim LineA5は真ん中に4本のスプリングバー、左サイドに大きな差込ポケット、そして右サイド上部に横向きのペンホルダーがあります。 このスケジュール帳は特にそのプロポーションのよさが魅力です。 薄さを追求し、とてもスマートな、それでいて机上ではあなたの最高のパートナーとなるでしょう。
Slim Lineは何がそんなに特別なのか
このクラスの大きさの本質は何か。X47シリーズすべての外カバーは継ぎのない一枚レザーで出来ており、見た目のよさをおわかりいただけると思います。
美しさは価値を持つ
大きなレザー製品は大きくなればなるほど、しばしば小さなパーツに分けられます。 通常A5手帳の多くは外カバーがいくつもの皮革パーツで組み立てられています。
これにはおそらくコストパフォーマンスという理由以外にも、見た目の上での理由があることでしょう。 これにはとてもシンプルな理由があるのです。 レザー、つまり動物の皮革というのはもともとはブランドがついていません。 動物の小さな傷は皮に残ります。 製革所からの皮革を見れば、昆虫が刺した痕跡、引っかき傷や戦いの中でできた小さな傷を発見できるでしょう。
必要な部分が大きくなればなるほど、傷のないレザーは珍しくなり、そのため多くの“使えないレザー”を小さなパーツのために使ったり、捨てることになります。 それは大変コストがかかります。
キーポイント:差込ポケットの中に隠されたカードホルダー
このA5サイズのスケジュール帳はレザーでできた大きな差込ポケットがついています。 私たちは典型的な(見た目がよくない)カードホルダーを避けたかったのです。しかしそれでも、クレジットカードや名刺をどこかに機能的に収納するポケットは保ちたかったのです。
今このスケジュール帳を開くと、レザーの面とリフィルしか見えません。 これは見た目もよく、とてもスマートです。
整理整頓の原理~スピン(しおり紐)~
多くのリフィルの中からすばやく使いたいページを見つけ出すために、カバーには3本のしおり紐がついています。 加えて、もし特別に平らなブッククリップを使うときには、さらにしおりを収納できます。
A5サイズは計画していませんでした。
このA5サイズはもともとまったく計画していませんでした。 リング式システム手帳の無駄なスペースをなくし、もっと便利なバリエーションを開発するというこの発想は、 もともとA6サイズ(バイブルサイズよりも少しだけ大きめのサイズ)から生まれたものです。 この『リングがない』という特徴はA5サイズにももちろん応用できます 。 またA7サイズのようにとても小さく、コンパクトなリング式システム手帳にはこの「リングがない」という特徴は大きな強みとなるでしょう。
A5サイズ?どこに長所があるのだろうか?
しかし、このA5サイズはあなた-つまりは私たちの大事なお客様-に使っていただけるだろうか 。 もしX47を選んでいただけるなら、あなたはとても賢いです! このA5手帳はさまざまなビジネスシーンにおいて徹底しています 。 しかしながら、A5手帳は小さなサイズのものに比べて、持ち運び時の大きさや快適さの面で不都合があるかもしれませんが、しかしそれでもやはり、大きな利点があります。 書きこみのしやすさとコンパクトなのに大容量なところは、同じ大きさのリング式システム手帳に比べ物になりません。
左利きの方のための理想的なシステム手帳
A5タイマー(A5手帳)は書き込みがすばらしく簡単にできます。 -なぜならいつものシステム手帳(スケジュール帳)のように邪魔なリングがないからです。 これは特に左利きの方にとって大きな魅力です。 なぜか?とても簡単なことです。 右利きの方はもし左サイドに何かを書き込みたいときに、手がリングを飛び越えて書き込むことができますが 、左利きの方がもし右サイドに何かを書き込みたい時、リングを手で押さなければなりません。
これは私たちの製品が左利きの方にもご愛好いただける理由です 。
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スリムライン=コンパクトなスケジュール手帳
本当に必要なものは何ですか? どこにクレジットカードを入れていますか? どこにあなたの名刺を入れていますか? 今までどのように働いてきましたか? これからはどのように働きたいですか? 新しくスケジュール手帳や手帳カバーを決定することによって、今までの習慣をよくするチャンスが舞い込んでくるかもしれません。
どうやってクレジットカードを収納するのか?
スケジュール手帳というものはクレジットカードを入れる正しい場所でしょうか? それともあなたはカード類を財布の中に入れているのでしょうか? この選択は重要ですが、あなたはどうしていますか? 多くの方は財布の中にすべてのお金にかかわるもの、つまりクレジットカードやポイントカードなどを入れています。 普通、スケジュール手帳の中ではありません。 あなたはどうですか?またこれからはどうするべきでしょうか?
どうやってあなたの名刺を保管してますか?
名刺を使っていますか?よく名刺を忘れたりしていませんか? あなたの名刺は財布の中ではありませんか? きちんと正しく保管されていますか? 今後どうするべきでしょうか?
どうやってあなたのペンを入れていますか?
私たちがこのスケジュール手帳のためにお勧めしている、ミニサイズのペンはお好きですか? それともいつもジャケットのポケットに入っている大きなペンで書くほうが好きですか? いつも手帳カバーにシンボルのようについているペンをお忘れではありませんか? 今後どうやってペンを使いたいですか?
どうやって領収書や受領証を保管したいていますか?
受領証や領収書のための場所が必要ではありませんか? 財布に入れておきますか? それとも手帳カバーの中の正しい場所に入れておきますか? これまではどうしていましたか?そしてこれからはどうしたいですか? このスリムラインは左サイドに便利な差込ポケットがあります。
左サイドの大きな差込ポケット
左サイドの差込ポケットを領収書や折込式の年間予定表のために使用してはいかがでしょう。
2本のしおり紐(スピン)
しおり紐は省きませんでした: なぜなら2本のしおり紐はりフィルごとに使え、とても便利だからです。
スリムラインのコンセプト
現代社会において、一般的に製品は『よりコンパクトであれ!』といわれています。 スリムラインでそれを一発で確かめることができます。 そのために何か必要なことはございません。 もしこのスケジュール手帳を手にとったら、もし手帳をジャケットのポケットに入れたなら、よりスリムラインの「コンパクトさ」を感じ取っていただけるでしょう。 どんな方もこのスマートなレザーの素敵なカバーに触れれば、心地よさを感じていただけること間違いないでしょう。
どうしてスリムラインはほかのスケジュール手帳に比べて薄いのだろう?
どうしてスリムラインはほかのスケジュール手帳に比べて薄いのだろうか? 現在、通常のリング式スケジュール手帳とX47シリーズはいずれにせよ(差がありすぎて)比較することが難しいですが、X47ベストセラーである、タイマーA6とスリムラインA6を比べてみると…
スリムラインはA6タイマーに標準装備されているクレジットカード用のホルダーの装備をあきらめたにも関わらず、内容は劣っていません。使い心地に大きな差はありません。
3~4冊のリフィルを取り付けることのできるA6タイマーとは対照的にスリムラインは2冊(または3冊)にすることにしました。これによってリフィル1冊あたり2.5mmの厚さ分のスリム化をしています。 (とはいっても2.5mmなのですが、思いのほかその差は大きいですよ。)
原則はもちろん『邪魔なリング』がないことにかわりはありません。-スプリングバーがついています! これはいずれにせよ、他のスケジュール手帳に比べ、絶大な効果を発揮するでしょう。
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Mini Pen
X47最初のオリジナルペンに続き、第2のペンが誕生しました。私達は、これをNo.2と呼んでいます。新しいものを作り出すこと、それがこのペンを作りだすきっかけとなしました。当初はNo.1のときと同じく、私達の希望に合うペンをなかなか作り出せませんでした。
私達は、ミニタイマー(タイマーA7)のためのペンが必要だと考えました。X47のペンは、全てX47タイマーシリーズの上部に横向きに取り付けられます。ペンの長さは8,5 cmです。
私達はまず、文具店で手帳に差し込むためのペンを買いました。しかし、そのペンを気に入ることが出来ず、逆に違和感を感じたのです。
また、その品質にも疑問を抱きました。つまり、しっかりとした基盤がなければ使いやすいペンは作れないということです。
キャップのトリック
このペンの "マジック"は、ペンが伸びることです。:キャップを外し、上部に付けることで、8,5 cmのペンが11,3 cmになります。こうすることで、書き易さは格段にアップします。
とても便利だと思いませんか!
生産過程
今回私達は、生産過程において、サンプルを店で購入できるという、簡単な実験をしました。それによって、どのようなペンが必要とされているのか、自分たちの方向を確かめることが出来ました。
私達はまず、直径を8,5 cmにし、それから3つの要素の割合を調和させなければなりませんでした。
◾ボールペン-キャップ
◾ボールペン-クリップ
◾ボールペン-最後の部分
RKD: Rapid Kugelschreiber-Design(速い・ボールペン・デザイン)
例えば誰かが魅力的なある物を持っていて、それに興味を持ったのであれば、ここで簡単に手に入れることが出来ます。
私達の最初のステップは、ペンを使用するにあたって、どのような部品が必要なのかを見つけ出すことでした。そして、ドレメルのミニフレックスとペンキャップを短くし、二つのクリップから一つの長いクリップを生み出すことに成功したのです。一見普通ではない、今までのミニペンの常識を根底から覆しました。
また、キャップの表面は、小さなドレメルを使用しました。キャップを取って、後ろに取り付けたら完成です。
設計図とボールペン開発
なぜ私達は設計図を作らなかったのでしょう?実は、設計図もあるのです!ただ、それを作ったのは、試供品が完成した後でした。比率を見て、これだと確信した後、全ての寸法を測り、設計図を作成したのです。
私達は、プロジェクト開発のこのようなやり方を気に入っています。
"百聞は一見に如かず
このことわざのように、何枚も設計図を前にアイディアを言い合うよりも、一度モデルを作れば全て分かるのです。"
ボールペン:カラーバリエーション
ペンの代表色:人気のある色は、光沢がある黒と、光沢のない黒です。Miniペンの売り上げの約80%を占めています。
ただ、その他の色もまた美しいものばかりですので、自分の好きな色やそれぞれの手帳やライフスタイルに合わせて、楽しみながら選んでいただけたらと思います。