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    高機能にして高級感のあるシステム手帳

    高品質なレザーを贅沢に使用したTimer A5は、構造が大きく分けて左・中央・右の3つのブロックに分かれており、この3つのブロックはあなたの仕事や情報の整理など、ビジネスシーンに大いに役立つことでしょう。 中央の部分には4冊のリフィルをスプリングバーでホールドすることができ、ここには通常カレンダーが収まります。そして左サイドのA6用の枠こそが無くてはならない『キーポイント』です 。

    キーポイント:A6サイズのマンスリープランナー

    左サイドのA6用の枠にはひと月を2ページの見開きに分割したマンスリーカレンダーリフィル(X47マンスリープランナー)が収容可能です 。 ここは一番大事な予定など、出張や旅行などの書き込みにお使いください 。 週末やアフターファイブには使わない部分のノート型リフィールを取り外して、さらに軽く持ち運ぶことも簡単に可能です 。 このレザーカバーは「ONE」といいます。これ以上にさらに実用的なものがあるでしょうか ?

    左利きにも右利きにも、理想的なシステム手帳

    A5タイマー(A5システム手帳)は書き込みがとても簡単にできます。 なぜならいつものシステム手帳のように邪魔なリングがないからです。 これは特に左利きの方にとって大きな魅力となるでしょう。 なぜか?それはとても簡単なことです。 右利きの方は左サイドに何かを書き込みたいときに、手はリングを飛び越えて書き込むことができますが、左利きの方がもし右サイドに何かを書き込みたい時には、リングを手で押さえなければなりません。 これは私たちの製品が左利きの方にもご愛好いただける、シンプルで明快な理由です 。

    カバーは保護と整理のしやすさを保障します。

    A5システム手帳は表裏どちらも同じレザーでできています。 そうすることで従来のシステム手帳の倍の機能を持たせることができました。リフィルを傷や汚れから守り、それでいて見た目もスマートな印象にまとまっています。 裏表の双方に同じレザーを使うことで、どちらから見ても裏地を見せることなく、滑らかなレザーの面を見せることになるからです。

    整理整頓の原理~スピン(しおり紐)~

    多くのリフィルの中からすばやく使いたいページを見つけ出すために、カバーには3本のしおり紐がついています。 この機能はビジネス手帳のヘビーユーザーにも十分に気に入っていただけるでしょう。 。

    新しい“A5サイズ”

    このA5サイズは当初開発計画にはないサイズでした。 リング式システム手帳の無駄なスペースをなくし、もっと便利なバリエーションを開発するという発想は、もともとA6サイズから生まれたものでした。とりわけ A7サイズのようにとてもコンパクトなサイズは、リング式システム手帳に比較したときにこの「リングがない」という特徴が大きな強みとなるでしょう。この『リングがない』という特徴はA5サイズにも、もちろん応用されています。
    このA5サイズビジネス手帳はさまざまなビジネスシーンにおいて徹底しています。 しかしながら、A5システム手帳は小さなサイズのものに比べて、持ち運び時の大きさや快適さの面で不都合があるかもしれません。しかしそれでもやはり、書きこみのしやすさとコンパクトにして大容量であるところは、同じ大きさのリング式システム手帳とは比べ物になりません。

    ペンホルダーとカードホルダー

    すべてのX47タイマーシリーズにはペンホルダーがついています。カードホルダーは二つずつ重なり合っています。 両サイドと左のカバーには縦方向に大きな差込ポケットがついていて、 ここにはA4サイズを折った書類などを収納するのに最適です。

    パーフェクトなA5サイズシステム手帳

    このタイマーA5はあなたの仕事にとってパーフェクトなツールです。この大きさで、こんなにコンパクトなビジネス手帳はほかにありません。

  • A6タイマー X47売れ筋No.1

    手帳はA6サイズが持ち運びやすく、使いやすいサイズだと思う方は多いです。 ほとんどのジャケット(上着)のポケットはこの大きさで作られているのですから。
    X47は独自の技術―スプリングバーバインディングシステム―によって、従来のリング式手帳よりも書き込みスペースが大幅に広くなっています。 それによりA6サイズ手帳ユーザー、つまりはほとんどの手帳ユーザーの満足のゆくものとなっています。

    X47製品の中の傑作品、A6タイマー

    タイマーはもともと男性のユーザーを考慮して構想を練ったものですが、もちろん女性のユーザーからも絶賛の声をいただいております。 なぜなら、従来のリング式のシステム手帳に比べ、A6タイマーは非常に薄くできているからです。 もしこのA6タイマーと、リング式手帳の中でも一番小さなリングのものとを比べたら、きっとタイマーの薄さに驚かれることでしょう。
    それでもまだこのタイマーの薄さに納得がいかない!と思われたら、姉妹品のX47『スリムライン』はいかがでしょうか? スリムラインはタイマーよりもさらに薄さを追求したシリーズです。

    新しい手帳の規範、"長財布サイズ"

    A6タイマーは同じような大きさのシステム手帳と比べ

    ①紙面上で使用できる最大の書き込みスペースをユーザーに提供すること
    ②快適に書き込むことができること
    ③常に上着ポケットに収まる大きさであること

    の3点を特に重視しています。 世界中のすべての既製服製造業者がジャケット用のポケットの大きさにDIN(ドイツ工業規格)A6サイズを使用していました。このサイズは伝統的なドイツの長財布の大きさが元になっています。 そして、この3点はX47のスプリングバーシステムとレザーの特殊カッティングによって可能になります。

    一体いくつのスプリングバーが最適?

    何本のスプリングバーが必要でしょうか?3~4本?きっとあなたの用途に応じて必要本数(=リフィルの数)はかわってくると思います。 もし3本のスプリングバーで間に合わせても、あなたのタイマーは薄いものであることに変わりなく、最適な手帳になるでしょう。このタイマーにはカレンダー、メモ帳、アドレス帳またはデータレジスター多用途に使用できるデータレジスター、という必要なものすべてが含まれています。
    一年間の予定を常に把握していなくてはならないか、それとも近い未来の予定、つまり半年ずつに注目していればよいのか、この2つは手帳リフィルを選ぶときに、とても重要な課題です。 年間の手帳を使いたいという場合、それだけで2つのスプリングバーが必要になります。なぜなら、カレンダーが半期ごとにわかれているからです。 半年分のダイアリーを使いたいという場合、使わない半年分のノートははずしていればよいので、その分スプリングバーをほかのリフィルのために使用できます。時期がきたらダイアリーを次の半年のものに入れ替えればよいのです。
    「これではそれぞれ半期の切り替わり前後の予定がわからなくなってしまうのではないのか?」という疑問をお持ちでしたら、心配ありません。 なぜなら、半年ダイアリーの切り替わり前後2~4週間を重複してそれぞれのリフィルノートが使えるようになっているからです。 ほとんどの場合、この重複期間で十分に次の半期に切り替えて使用することができると思います。使わない分のノートははずしてしまえばさらに薄く使用することができます。
    デイリータイプダイアリーのユーザーにはこういった問題は必要ないでしょう。 なぜなら、常に少なくとも2冊のノートが必要となるからです。 デイリータイプはリフィル1冊あたり2ヶ月分収容されています。

    カードホルダー機能

    従来のリング式手帳やタイマーとは対照的に、X47タイマーはクレジットカードなどのためのカードホルダーの長さが均一ではなく、対ごとに重なり合って配置されています。 しかしそれによってタイマーが型崩れすることはありません。 タイマーの中左サイドには4つのカードホルダー(2対)、中右サイドには2つの少し大きめな仕切りポケットがあり、計6つのカードホルダーは自由にお使いいただけます。 使用例として、6枚のクレジットカードなどのカード類や名刺を収納したり、さらに二重に差し込んで12枚のカード類を収納することも可能です。

    大きな差込ポケット

    このタイマーはカバー内側にカードホルダーの下に重なるようにさらに左右ひとつずつ、二つの大きな差込ポケットがついています。 ここには、お札やパスポート、写真やメモ用紙などのカードホルダーには入りきらない大きさのものを入れてはいかがでしょうか? 右側の差込ポケットにはちょうどX47の折りたたみ式イヤープランナーを入れることができます。 折りたたみ式カレンダーがこの差込ポケットに入れておけば、使いやすさはもちろんのこと、カレンダーそのものがカバーで保護されているのでホルダーに入っているカード類も外から守られます。 ですので、手帳にカード類をしまうことに抵抗がある方にもご安心してお使いいただけるでしょう。

    ジャケット(上着)ポケットのためのシステム手帳

    A6タイマーはジャケットのポケットに簡単に出し入れできるように、さらに工夫がなされています。 それはペンホルダーの位置です。 通常の手帳ですと、右ページの端に縦方向にペンが入るようにホルダー部分がついていますが、X47のタイマーは右ページの上部に横方向にペンホルダーがついています。 横方向にペンホルダーがついていることによって、従来のバイブルサイズ手帳に比べ、厚さは約2cm薄くなり、書き込み可能スペースを約20%増やすことに成功しました。 私たちの手帳に対する哲学の骨頂ともいえるでしょう。

    もっと薄く…

    もし、タイマーでも大きすぎる・厚すぎると感じて、カード類の収納ポケットやペンホルダーが不要と考えるなら、もっと薄さにこだわるなら…。 もちろん、X47はお応えします。 そう、 『スリムラインシリーズ』です。 サイズによって異なりますが、1~3本のスプリングバーがついていて、リフィルを取り替えることができる、世界最薄のシステム手帳がこの『スリムライン』なのです。 薄く加工されたレザーのカバーには極限まで薄さを追求し、カードホルダー等はついていませんが、左右それぞれのサイドに差込ポケットがついています。それによってリフィルは外部から守られるのです。

  • X47のミニシステム手帳『A7タイマー』は世界最小の『使える』時間管理ツールです。


    X47ミニシステム手帳はDIN(ドイツ工業規格)A7サイズ(ミニサイズ/ミニ6穴システム手帳とほぼ同じ大きさ)ですが、 1サイズ大きいA6サイズ(バイブルサイズとほぼ同じ大きさ)の従来のリング式システム手帳と同じくらいの書き込みスペースがあります。 それなのに、すべてのYシャツやアウターシャツのポケットに入るというミニサイズです。

    X47ミニシステム手帳はその小さなボディにすべての機能を備えています!


    このX47シリーズの中で一番小さなシステム手帳であるA7タイマーは時間管理に必要なすべての機能を備えています。 これは長期予定の計画や一ヵ月後/一週間後といった中~短期の活動予定などが書き込めて、かつぱっと一目でわかる『完璧』なカレンダーダイアリーです。 加えてメモや考えを書きとめておくため、スケッチなどのさまざまなことを書き込むために随所随所に十分なスペースが用意されています。またアドレス帳も足すことができます。

    ミニシステム手帳で情報整理


    この上質なレザーでできたカバーは左サイドに2つのカードホルダー、 そして2つの『大きな』差し込みポケットが、右サイドにはミニサイズのペンのためのペンホルダー(上部水平方向)と差し込みポケットがついています。

    システム手帳のためのボールペン


    今日では手帳のためのペンと聞くとまだボールペンが主流です。なぜなら、このミニサイズの手帳に合う上質なシャープペンシルがないからなのです。 しかし“まだ”ないのであって、いずれ私たちはその開発にも取り掛かりたいと思っています!

    ミニサイズということ


    このミニシステム手帳、A7タイマー(A6タイマーのミニチュア版)を手に取ると、「最小サイズの手帳というのははどんな使い心地だろう」と試したくなることでしょう。 X47のミニシステム手帳・A7タイマーはやるべき一日の予定をきちんと整理することができるので、今まで以上にスムーズに行動できるようになるでしょう。 「外は中を決める。」というのはドイツの古い格言です。
    この格言はそのままミニシステム手帳にも当てはまります。 私たちのA7タイマーは大きさは小さいけれども、中の機能は完璧に整っているからです。 大きなサイズのシステム手帳は、それだけで多くの時間が利用できるという錯覚に陥ってしまう可能性もあります。 そうすると、大抵の場合、自分ができることよりも多くのことを手帳に記入してしまい、自分自身にプレッシャーをかけすぎ、最終的に満足いく結果が出ないことも少なくないでしょう。

    X47ミニシステム手帳でそんな錯覚を断ち切りませんか?


    何かの課題に取り掛からなくてはいけないとき、十分な時間もないのに、集中してやり遂げなくてはならないということは少なくないのではありませんか? なのでこのミニサイズのA7タイマーを使って、どれが一番重要なことなのかを簡潔かつ明白にし、時間をマネジメントしてはいかがでしょうか。 もう、「時間がない!!」と嘆くのはやめませんか?

    A7ミニシステム手帳のための2種類のプランナー


    バーチカル型・ホライゾンタル型の2種類のカレンダープランナーをご用意しております。

  • より薄いシステム手帳


    このSlim LineA5は真ん中に4本のスプリングバー、左サイドに大きな差込ポケット、そして右サイド上部に横向きのペンホルダーがあります。 このスケジュール帳は特にそのプロポーションのよさが魅力です。 薄さを追求し、とてもスマートな、それでいて机上ではあなたの最高のパートナーとなるでしょう。

    Slim Lineは何がそんなに特別なのか


    このクラスの大きさの本質は何か。X47シリーズすべての外カバーは継ぎのない一枚レザーで出来ており、見た目のよさをおわかりいただけると思います。

    美しさは価値を持つ


    大きなレザー製品は大きくなればなるほど、しばしば小さなパーツに分けられます。 通常A5手帳の多くは外カバーがいくつもの皮革パーツで組み立てられています。
    これにはおそらくコストパフォーマンスという理由以外にも、見た目の上での理由があることでしょう。 これにはとてもシンプルな理由があるのです。 レザー、つまり動物の皮革というのはもともとはブランドがついていません。 動物の小さな傷は皮に残ります。 製革所からの皮革を見れば、昆虫が刺した痕跡、引っかき傷や戦いの中でできた小さな傷を発見できるでしょう。
    必要な部分が大きくなればなるほど、傷のないレザーは珍しくなり、そのため多くの“使えないレザー”を小さなパーツのために使ったり、捨てることになります。 それは大変コストがかかります。

    キーポイント:差込ポケットの中に隠されたカードホルダー


    このA5サイズのスケジュール帳はレザーでできた大きな差込ポケットがついています。 私たちは典型的な(見た目がよくない)カードホルダーを避けたかったのです。しかしそれでも、クレジットカードや名刺をどこかに機能的に収納するポケットは保ちたかったのです。
    今このスケジュール帳を開くと、レザーの面とリフィルしか見えません。 これは見た目もよく、とてもスマートです。

    整理整頓の原理~スピン(しおり紐)~


    多くのリフィルの中からすばやく使いたいページを見つけ出すために、カバーには3本のしおり紐がついています。 加えて、もし特別に平らなブッククリップを使うときには、さらにしおりを収納できます。

    A5サイズは計画していませんでした。


    このA5サイズはもともとまったく計画していませんでした。 リング式システム手帳の無駄なスペースをなくし、もっと便利なバリエーションを開発するというこの発想は、 もともとA6サイズ(バイブルサイズよりも少しだけ大きめのサイズ)から生まれたものです。 この『リングがない』という特徴はA5サイズにももちろん応用できます 。 またA7サイズのようにとても小さく、コンパクトなリング式システム手帳にはこの「リングがない」という特徴は大きな強みとなるでしょう。

    A5サイズ?どこに長所があるのだろうか?


    しかし、このA5サイズはあなた-つまりは私たちの大事なお客様-に使っていただけるだろうか 。 もしX47を選んでいただけるなら、あなたはとても賢いです! このA5手帳はさまざまなビジネスシーンにおいて徹底しています 。 しかしながら、A5手帳は小さなサイズのものに比べて、持ち運び時の大きさや快適さの面で不都合があるかもしれませんが、しかしそれでもやはり、大きな利点があります。 書きこみのしやすさとコンパクトなのに大容量なところは、同じ大きさのリング式システム手帳に比べ物になりません。

    左利きの方のための理想的なシステム手帳


    A5タイマー(A5手帳)は書き込みがすばらしく簡単にできます。 -なぜならいつものシステム手帳(スケジュール帳)のように邪魔なリングがないからです。 これは特に左利きの方にとって大きな魅力です。 なぜか?とても簡単なことです。 右利きの方はもし左サイドに何かを書き込みたいときに、手がリングを飛び越えて書き込むことができますが 、左利きの方がもし右サイドに何かを書き込みたい時、リングを手で押さなければなりません。
    これは私たちの製品が左利きの方にもご愛好いただける理由です 。

  • スリムライン=コンパクトなスケジュール手帳


    本当に必要なものは何ですか? どこにクレジットカードを入れていますか? どこにあなたの名刺を入れていますか? 今までどのように働いてきましたか? これからはどのように働きたいですか? 新しくスケジュール手帳や手帳カバーを決定することによって、今までの習慣をよくするチャンスが舞い込んでくるかもしれません。

    どうやってクレジットカードを収納するのか?


    スケジュール手帳というものはクレジットカードを入れる正しい場所でしょうか? それともあなたはカード類を財布の中に入れているのでしょうか? この選択は重要ですが、あなたはどうしていますか? 多くの方は財布の中にすべてのお金にかかわるもの、つまりクレジットカードやポイントカードなどを入れています。 普通、スケジュール手帳の中ではありません。 あなたはどうですか?またこれからはどうするべきでしょうか?

    どうやってあなたの名刺を保管してますか?


    名刺を使っていますか?よく名刺を忘れたりしていませんか? あなたの名刺は財布の中ではありませんか? きちんと正しく保管されていますか? 今後どうするべきでしょうか?

    どうやってあなたのペンを入れていますか?


    私たちがこのスケジュール手帳のためにお勧めしている、ミニサイズのペンはお好きですか? それともいつもジャケットのポケットに入っている大きなペンで書くほうが好きですか? いつも手帳カバーにシンボルのようについているペンをお忘れではありませんか? 今後どうやってペンを使いたいですか?

    どうやって領収書や受領証を保管したいていますか?


    受領証や領収書のための場所が必要ではありませんか? 財布に入れておきますか? それとも手帳カバーの中の正しい場所に入れておきますか? これまではどうしていましたか?そしてこれからはどうしたいですか? このスリムラインは左サイドに便利な差込ポケットがあります。

    左サイドの大きな差込ポケット


    左サイドの差込ポケットを領収書や折込式の年間予定表のために使用してはいかがでしょう。

    2本のしおり紐(スピン)


    しおり紐は省きませんでした: なぜなら2本のしおり紐はりフィルごとに使え、とても便利だからです。

    スリムラインのコンセプト


    現代社会において、一般的に製品は『よりコンパクトであれ!』といわれています。 スリムラインでそれを一発で確かめることができます。 そのために何か必要なことはございません。 もしこのスケジュール手帳を手にとったら、もし手帳をジャケットのポケットに入れたなら、よりスリムラインの「コンパクトさ」を感じ取っていただけるでしょう。 どんな方もこのスマートなレザーの素敵なカバーに触れれば、心地よさを感じていただけること間違いないでしょう。

    どうしてスリムラインはほかのスケジュール手帳に比べて薄いのだろう?


    どうしてスリムラインはほかのスケジュール手帳に比べて薄いのだろうか? 現在、通常のリング式スケジュール手帳とX47シリーズはいずれにせよ(差がありすぎて)比較することが難しいですが、X47ベストセラーである、タイマーA6とスリムラインA6を比べてみると…
    スリムラインはA6タイマーに標準装備されているクレジットカード用のホルダーの装備をあきらめたにも関わらず、内容は劣っていません。使い心地に大きな差はありません。
    3~4冊のリフィルを取り付けることのできるA6タイマーとは対照的にスリムラインは2冊(または3冊)にすることにしました。これによってリフィル1冊あたり2.5mmの厚さ分のスリム化をしています。 (とはいっても2.5mmなのですが、思いのほかその差は大きいですよ。)
    原則はもちろん『邪魔なリング』がないことにかわりはありません。-スプリングバーがついています! これはいずれにせよ、他のスケジュール手帳に比べ、絶大な効果を発揮するでしょう。

  • DUO1 ミニサイズの新しい可能性


    私たちはA7タイマーの新しい可能性として、X47『DUO1』というシリーズもご用意しています。 DUO1は、システム手帳と(小銭入れがついていない)長財布が一緒になった新しいミニシステム手帳です。 DUO1はA7タイマーに比べると少し幅がありますが、それでもまだシャツのポケットに入る大きさです。 ペンは右端の縦方向についているホルダーに装着することによって大きめなペンであるX47『No.1』シリーズも問題なく装着できます。

    DUOシリーズの開発


    あなたはペンをいつも携帯していますか? “何か”を書きとめるため、ペンはいつでも必需品ではないでしょうか。その“何か”は電話番号であるかもしれないし、出張の予定やぱっと頭に浮かんだ思いつきかもしれません。 外出先でそんな場面に出くわしたとき、どうしますか?周りの人に借りたペンでなんとかするのでしょうか。 ちょっとしたメモをするための紙も財布の中を見ればきっとレシートをみつけて事足りるかもしれない。多くの人は「あれ、ペンを持ってなかったかな?」と思ってペンが“入っていないであろう”財布の中を探したりします。
    Duo4はX47シリーズの中でも二番目に考案された製品です。 この製品アイディアは2003年12月、バルセロナへ向かう道中で思いついたものです。 マティアス・ビュットナーの妻であるティナ・ジーグはバルセロナへの休暇旅行中、こんなことを口にしました。 「ねえ、あなたのスプリングバーシステムを使って小さなメモ帳を財布の中に入れることはできないかしら?」 そう、この発言が新しい製品を作るきっかけとなったのです。 「レシート」を探す必要がなくなりました。なぜなら、財布の中にメモ帳が収納されているのだから。 -「手帳」と「財布」の融合。Duoシリーズはこのようにして生まれました。

    -「手帳」と「財布」の融合。Duoシリーズはこのようにして生まれました。


    さっそく4種類のモデルを開発することになります。 Duo1は小銭入れやジャバラ式のカバーがなく、代わりにクレジットカード用の4ポケットと2列の札入れがあり、そして2本(ないしは3本)のスプリングバーにより2冊(ないしは3冊)のノート型リフィルが収納可能です。
    Duo4はジャバラ式カバーシステムを採用し、それにより6つのクレジットカードポケットと2列の札入れ、またDuo3に小銭入れがないのに対し、小銭入れをつけました。 Duo3はイタリアのみでの販売となります。なぜなら一般的にイタリア人男性は小銭を財布の中ではなく、そのままポケットにいれておくのが好きだからです…。
    しかし、幾度にわたる製品開発会議の結果、現在は4種類あったDuoシリーズは2種類になりました。 Duo2とDuo3は製造数も少なく、現在絶版となっています。もしかしたら後々プレミアアイテムになる日がやってくるかもしれません!?