• A6タイマー X47売れ筋No.1

    手帳はA6サイズが持ち運びやすく、使いやすいサイズだと思う方は多いです。 ほとんどのジャケット(上着)のポケットはこの大きさで作られているのですから。
    X47は独自の技術―スプリングバーバインディングシステム―によって、従来のリング式手帳よりも書き込みスペースが大幅に広くなっています。 それによりA6サイズ手帳ユーザー、つまりはほとんどの手帳ユーザーの満足のゆくものとなっています。

    X47製品の中の傑作品、A6タイマー

    タイマーはもともと男性のユーザーを考慮して構想を練ったものですが、もちろん女性のユーザーからも絶賛の声をいただいております。 なぜなら、従来のリング式のシステム手帳に比べ、A6タイマーは非常に薄くできているからです。 もしこのA6タイマーと、リング式手帳の中でも一番小さなリングのものとを比べたら、きっとタイマーの薄さに驚かれることでしょう。
    それでもまだこのタイマーの薄さに納得がいかない!と思われたら、姉妹品のX47『スリムライン』はいかがでしょうか? スリムラインはタイマーよりもさらに薄さを追求したシリーズです。

    新しい手帳の規範、"長財布サイズ"

    A6タイマーは同じような大きさのシステム手帳と比べ

    ①紙面上で使用できる最大の書き込みスペースをユーザーに提供すること
    ②快適に書き込むことができること
    ③常に上着ポケットに収まる大きさであること

    の3点を特に重視しています。 世界中のすべての既製服製造業者がジャケット用のポケットの大きさにDIN(ドイツ工業規格)A6サイズを使用していました。このサイズは伝統的なドイツの長財布の大きさが元になっています。 そして、この3点はX47のスプリングバーシステムとレザーの特殊カッティングによって可能になります。

    一体いくつのスプリングバーが最適?

    何本のスプリングバーが必要でしょうか?3~4本?きっとあなたの用途に応じて必要本数(=リフィルの数)はかわってくると思います。 もし3本のスプリングバーで間に合わせても、あなたのタイマーは薄いものであることに変わりなく、最適な手帳になるでしょう。このタイマーにはカレンダー、メモ帳、アドレス帳またはデータレジスター多用途に使用できるデータレジスター、という必要なものすべてが含まれています。
    一年間の予定を常に把握していなくてはならないか、それとも近い未来の予定、つまり半年ずつに注目していればよいのか、この2つは手帳リフィルを選ぶときに、とても重要な課題です。 年間の手帳を使いたいという場合、それだけで2つのスプリングバーが必要になります。なぜなら、カレンダーが半期ごとにわかれているからです。 半年分のダイアリーを使いたいという場合、使わない半年分のノートははずしていればよいので、その分スプリングバーをほかのリフィルのために使用できます。時期がきたらダイアリーを次の半年のものに入れ替えればよいのです。
    「これではそれぞれ半期の切り替わり前後の予定がわからなくなってしまうのではないのか?」という疑問をお持ちでしたら、心配ありません。 なぜなら、半年ダイアリーの切り替わり前後2~4週間を重複してそれぞれのリフィルノートが使えるようになっているからです。 ほとんどの場合、この重複期間で十分に次の半期に切り替えて使用することができると思います。使わない分のノートははずしてしまえばさらに薄く使用することができます。
    デイリータイプダイアリーのユーザーにはこういった問題は必要ないでしょう。 なぜなら、常に少なくとも2冊のノートが必要となるからです。 デイリータイプはリフィル1冊あたり2ヶ月分収容されています。

    カードホルダー機能

    従来のリング式手帳やタイマーとは対照的に、X47タイマーはクレジットカードなどのためのカードホルダーの長さが均一ではなく、対ごとに重なり合って配置されています。 しかしそれによってタイマーが型崩れすることはありません。 タイマーの中左サイドには4つのカードホルダー(2対)、中右サイドには2つの少し大きめな仕切りポケットがあり、計6つのカードホルダーは自由にお使いいただけます。 使用例として、6枚のクレジットカードなどのカード類や名刺を収納したり、さらに二重に差し込んで12枚のカード類を収納することも可能です。

    大きな差込ポケット

    このタイマーはカバー内側にカードホルダーの下に重なるようにさらに左右ひとつずつ、二つの大きな差込ポケットがついています。 ここには、お札やパスポート、写真やメモ用紙などのカードホルダーには入りきらない大きさのものを入れてはいかがでしょうか? 右側の差込ポケットにはちょうどX47の折りたたみ式イヤープランナーを入れることができます。 折りたたみ式カレンダーがこの差込ポケットに入れておけば、使いやすさはもちろんのこと、カレンダーそのものがカバーで保護されているのでホルダーに入っているカード類も外から守られます。 ですので、手帳にカード類をしまうことに抵抗がある方にもご安心してお使いいただけるでしょう。

    ジャケット(上着)ポケットのためのシステム手帳

    A6タイマーはジャケットのポケットに簡単に出し入れできるように、さらに工夫がなされています。 それはペンホルダーの位置です。 通常の手帳ですと、右ページの端に縦方向にペンが入るようにホルダー部分がついていますが、X47のタイマーは右ページの上部に横方向にペンホルダーがついています。 横方向にペンホルダーがついていることによって、従来のバイブルサイズ手帳に比べ、厚さは約2cm薄くなり、書き込み可能スペースを約20%増やすことに成功しました。 私たちの手帳に対する哲学の骨頂ともいえるでしょう。

    もっと薄く…

    もし、タイマーでも大きすぎる・厚すぎると感じて、カード類の収納ポケットやペンホルダーが不要と考えるなら、もっと薄さにこだわるなら…。 もちろん、X47はお応えします。 そう、 『スリムラインシリーズ』です。 サイズによって異なりますが、1~3本のスプリングバーがついていて、リフィルを取り替えることができる、世界最薄のシステム手帳がこの『スリムライン』なのです。 薄く加工されたレザーのカバーには極限まで薄さを追求し、カードホルダー等はついていませんが、左右それぞれのサイドに差込ポケットがついています。それによってリフィルは外部から守られるのです。

  • X47のミニシステム手帳『A7タイマー』は世界最小の『使える』時間管理ツールです。


    X47ミニシステム手帳はDIN(ドイツ工業規格)A7サイズ(ミニサイズ/ミニ6穴システム手帳とほぼ同じ大きさ)ですが、 1サイズ大きいA6サイズ(バイブルサイズとほぼ同じ大きさ)の従来のリング式システム手帳と同じくらいの書き込みスペースがあります。 それなのに、すべてのYシャツやアウターシャツのポケットに入るというミニサイズです。

    X47ミニシステム手帳はその小さなボディにすべての機能を備えています!


    このX47シリーズの中で一番小さなシステム手帳であるA7タイマーは時間管理に必要なすべての機能を備えています。 これは長期予定の計画や一ヵ月後/一週間後といった中~短期の活動予定などが書き込めて、かつぱっと一目でわかる『完璧』なカレンダーダイアリーです。 加えてメモや考えを書きとめておくため、スケッチなどのさまざまなことを書き込むために随所随所に十分なスペースが用意されています。またアドレス帳も足すことができます。

    ミニシステム手帳で情報整理


    この上質なレザーでできたカバーは左サイドに2つのカードホルダー、 そして2つの『大きな』差し込みポケットが、右サイドにはミニサイズのペンのためのペンホルダー(上部水平方向)と差し込みポケットがついています。

    システム手帳のためのボールペン


    今日では手帳のためのペンと聞くとまだボールペンが主流です。なぜなら、このミニサイズの手帳に合う上質なシャープペンシルがないからなのです。 しかし“まだ”ないのであって、いずれ私たちはその開発にも取り掛かりたいと思っています!

    ミニサイズということ


    このミニシステム手帳、A7タイマー(A6タイマーのミニチュア版)を手に取ると、「最小サイズの手帳というのははどんな使い心地だろう」と試したくなることでしょう。 X47のミニシステム手帳・A7タイマーはやるべき一日の予定をきちんと整理することができるので、今まで以上にスムーズに行動できるようになるでしょう。 「外は中を決める。」というのはドイツの古い格言です。
    この格言はそのままミニシステム手帳にも当てはまります。 私たちのA7タイマーは大きさは小さいけれども、中の機能は完璧に整っているからです。 大きなサイズのシステム手帳は、それだけで多くの時間が利用できるという錯覚に陥ってしまう可能性もあります。 そうすると、大抵の場合、自分ができることよりも多くのことを手帳に記入してしまい、自分自身にプレッシャーをかけすぎ、最終的に満足いく結果が出ないことも少なくないでしょう。

    X47ミニシステム手帳でそんな錯覚を断ち切りませんか?


    何かの課題に取り掛からなくてはいけないとき、十分な時間もないのに、集中してやり遂げなくてはならないということは少なくないのではありませんか? なのでこのミニサイズのA7タイマーを使って、どれが一番重要なことなのかを簡潔かつ明白にし、時間をマネジメントしてはいかがでしょうか。 もう、「時間がない!!」と嘆くのはやめませんか?

    A7ミニシステム手帳のための2種類のプランナー


    バーチカル型・ホライゾンタル型の2種類のカレンダープランナーをご用意しております。

  • Mini Pen

    X47最初のオリジナルペンに続き、第2のペンが誕生しました。私達は、これをNo.2と呼んでいます。新しいものを作り出すこと、それがこのペンを作りだすきっかけとなしました。当初はNo.1のときと同じく、私達の希望に合うペンをなかなか作り出せませんでした。
    私達は、ミニタイマー(タイマーA7)のためのペンが必要だと考えました。X47のペンは、全てX47タイマーシリーズの上部に横向きに取り付けられます。ペンの長さは8,5 cmです。 私達はまず、文具店で手帳に差し込むためのペンを買いました。しかし、そのペンを気に入ることが出来ず、逆に違和感を感じたのです。
    また、その品質にも疑問を抱きました。つまり、しっかりとした基盤がなければ使いやすいペンは作れないということです。

    キャップのトリック

    このペンの "マジック"は、ペンが伸びることです。:キャップを外し、上部に付けることで、8,5 cmのペンが11,3 cmになります。こうすることで、書き易さは格段にアップします。
    とても便利だと思いませんか!

    生産過程

    今回私達は、生産過程において、サンプルを店で購入できるという、簡単な実験をしました。それによって、どのようなペンが必要とされているのか、自分たちの方向を確かめることが出来ました。
    私達はまず、直径を8,5 cmにし、それから3つの要素の割合を調和させなければなりませんでした。

    ◾ボールペン-キャップ
    ◾ボールペン-クリップ
    ◾ボールペン-最後の部分

    RKD: Rapid Kugelschreiber-Design(速い・ボールペン・デザイン)

    例えば誰かが魅力的なある物を持っていて、それに興味を持ったのであれば、ここで簡単に手に入れることが出来ます。
    私達の最初のステップは、ペンを使用するにあたって、どのような部品が必要なのかを見つけ出すことでした。そして、ドレメルのミニフレックスとペンキャップを短くし、二つのクリップから一つの長いクリップを生み出すことに成功したのです。一見普通ではない、今までのミニペンの常識を根底から覆しました。
    また、キャップの表面は、小さなドレメルを使用しました。キャップを取って、後ろに取り付けたら完成です。

    設計図とボールペン開発

    なぜ私達は設計図を作らなかったのでしょう?実は、設計図もあるのです!ただ、それを作ったのは、試供品が完成した後でした。比率を見て、これだと確信した後、全ての寸法を測り、設計図を作成したのです。
    私達は、プロジェクト開発のこのようなやり方を気に入っています。
    "百聞は一見に如かず このことわざのように、何枚も設計図を前にアイディアを言い合うよりも、一度モデルを作れば全て分かるのです。"

    ボールペン:カラーバリエーション

    ペンの代表色:人気のある色は、光沢がある黒と、光沢のない黒です。Miniペンの売り上げの約80%を占めています。
    ただ、その他の色もまた美しいものばかりですので、自分の好きな色やそれぞれの手帳やライフスタイルに合わせて、楽しみながら選んでいただけたらと思います。